ビストロ片手SP七段取得までの道のり
2020年8月に両手を辞めて、片手六段スタートしてから半年。
無事片手SP七段をとるまでになにをしていたかざっくり振り返ってみようと思います。
途中に自分語りと六段についても長々と書いているので、七段について読みたい人は目次から飛んでください。
※わたしは左片手なので、本文中の譜面や運指は2Pサイドで書いています。
※譜面画像はてふたげ(https://textage.cc/)様よりお借りしています
自分の地力と段位変遷
だいたい上記の記事に書いているのですが、改めて。片手SP六段〜七段に挑戦するときの地力整理の意味合いも込めて記しておきます。
わたしは2019年1月、Rootageのときにビートマニア両手SP(2P)を始めました。
始めて数ヶ月して五段をとったあたりで左手が腱鞘炎になったので(???)、右片手を少し触りました。このときはまだ片手にがっつりはまりませんでした。ほし6-7くらいが遊べるくらい。
腱鞘炎が治って2019年8月に両手六段をとったところで一旦プレイ頻度が下がり、両手は七段に受からずにいました。
同じころ、左手も治ったということで左片手をちょこちょこ遊び始めます。ここで少しずつ片手にはまりはじめることに。両手の片手間に左片手をやり、Rootage→HVと作品はまたぎましたが、とりあえず2019年中にはSP左片手五段を取得しました。ここまでは順調。
年明け、2020年は両手に力を入れようという気持ちに。ところが、運指を対称固定から1048(手首皿を見据えて)にしようとするも難航したり、片手が楽しすぎたりして、なかなか両手のモチベがあがらずにいました。一方片手はガンガン伸びていくのでギャップもきつかったです。
2020年8月、もう両手をやることが苦痛になったので辞めることを決意。とともに片手も無事六段に受かり、片手専人生は六段での幕開けとなりました。
というわけで、両手は七段挑戦レベルの地力、片手は六段を少しだけ余裕を持って抜けられるあたりの地力があるという状態で片手専になりました。なので、他の片手erの大多数よりは元々の地力が低いスタートと言えると思います。
六段の振り返り
七段の話をする前に、すこし六段についても触れようと思います。
HVの六段はギリギリ、ビストロの六段はそこそこ余裕をもってクリアできたので、七段を目標にした地力あげは六段にも効くと感じたからです。参考までに。
HV六段
Rootage六段と比較すると、一曲目の紅牡丹が変更になっただけで難易度はそこまで変わらなかったかと思います。
NINJA IS DEAD IIDX ver. HYPER ☆9
紅牡丹が乱打と途中の桂馬同時が適正だとつらかったぶん、一般的には少しは楽になったかなという印象でした。わたしは紅牡丹の桂馬同時は得意だったので、どっちの曲が刺さるかは個人差かと思います。
死忍者は低速があるとはいえ、十分見切れるレベル。低速以外の基本BPMが早めなので、手が追いつくかどうかの勝負でした。ハンドスピードが上がるとともに細かいトリルや階段も捌けるようになりました。
Bounce Bounce Bounce HYPER ☆9
皿。二連が多いので個人的に苦手でした。ほとんど勘。多少適当でも大きくゲージが削られることはない譜面かなといった印象です。
あとは普通に鍵盤のリズムがわからなかったのでほとんど捨てて皿でなるべく回復するように心がけていました。
ここの鍵盤ができないせいで、未だに未ハードです……。
旅人リラン HYPER ☆9
実質ボス。片手的にほんとうにキツい。
結構練習したので冒頭とラストはだいたい覚えてしまっていました。
ただ一気にゲージが削られるのが、後半のテッテレテッテレ地帯。
手の左側に不定期なリズムでノーツが降ってくるのを処理しながら、手の右側で細かいリズムを刻むのが難しかったです。
七段とる直前にやっと理解したレベルで押せませんでした。六段を抜けたときは9割運でした。
後々イージーしたときに、リランは理解型譜面だったのかもと思いました。イメージ的にはテッテレテッテレを捌くというよりも同時押しのラッシュを押すみたいな感じのような……。
また、侮れないのが縦連抜け後の静かに殺しにかかってくる地帯(縦連は意外とGOODかBADで耐えられます)。
12、134、123、23の同時押しが不意打ちでくるので、必ず押しはずさないように気をつける必要がありました。抜けたときは多分ベチャ押しでごまかしていたと思います。運指はまだ出せません。ここでゲージを保ってマーキュリーまでになるべく残しておきたいところ。
rottel-the-Mercury HYPER ☆9
自分が同時は苦手ではなかったためか、リランに比べて空気でした。押してればなんとかなる。
ただ途中の喋り始める前の地帯には注意が必要。
124がバラバラと変則的なリズムで降ってくるので、ここをきちんと耐えなければなりません。段位ゲージなら多少BADを出してもなんとか抜けられます。
それからラスト。多分刺さる人には刺さる配置なのではと思います。
白黒隣接同時が一気に殺しにかかってきますが、もうとにかくわけわからなくても押すしかないです。運指とか気にしている場合ではない。イージーは厳しいかもしれないですが、段位ならなんとかなります。
ビストロ六段
2020/11/13 左片手六段奪還 - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
ビストロ六段は、全曲総とっかえ。リランも干されてボスのマーキュリーもクビになるという衝撃の展開でした。せっかくリラン抜けたのに……
前半二曲の難易度は下がりましたが、三曲目は微妙に据え置き?かちょっと易しめか。ボスは明らかに難化しました。
ただ、HV時代にたくさん練習した成果が出たのか、だいぶ楽に突破することができました。
Boomy and The Boost HYPER ☆9
名曲。HVのときに地力をあげてハードしていたおかげで、特に問題なくクリア。物量多めなので、特に後半は体力が要求されるかも。
Digitank System HYPER ☆9
皿。わたしはバウンスよりもわかりやすい皿かと思います。ただ遅いのでテンポとリズムをしっかり身体に刻み込むことが重要。
これもRootageの時に皿を丸暗記してハードしていたのでそんなに削られることはありませんでした。皿地力を少しでもあげておくことでかなり楽になれます。
ただ鍵盤が意外とこぼしやすいので注意。
リズムも少し複雑だし、片手だと白鍵と黒鍵をわしゃわしゃと忙しなく移動するので力まないようにする必要があるので大変でした。
Sphere HYPER ☆9
めっちゃむずい。
開幕のリズムが難しいのと、6をとりながら13にトリルがくるのでここをしっかりとるのが結構しんどいです。
中盤は同時押し。個人的には得意なので回復地帯でした。
しかし、途中に以下のような局所難が突然降ってくるので怯まないことが大切です。
結構はやい。押せなくても気にしない。
そして一番やばいのはラストの階段ラッシュ。ボスに向けてしっかり削ってやろうという気概を感じます。
片手で適正だとこういう純正かつ折り返し階段はほんとうに鬼門になると思います。わたしも一度ここが抜けられなくて死んでます。
段位抜けが目的なら、ベチャ押しでも構わないのでとにかく見逃しpoorを出さないようにがんばるしかないです。運指で捌くのはきついです。
Hurry Hurry ANOTHER ☆9
ビストロ六段のボスは、片手的にはきちんとボスをしてくれています。とにかく一生同時が降ってくるので……同時が苦手な人にはとても厳しいかと思います。
わたしは同時よりもトリルが苦手なので冒頭のトリルが耐えゲーでした。いかに一番始めの同時押しで回復しておくかの勝負。
ここはほんとうにハード狙いでもかなり削られます。
そして、ここを抜けても片手殺しの同時ラッシュ。
123が頻出したり白黒が止めどなく降ってくるので、譜面を認識してから対応する手の形を瞬時に作る力が求められます。これはいろんな同時押し曲に乱をかけて練習すると少しは上達するかと思います。
あとは段位を抜けることが目的ならば、できない状態で運指で取ろうとするよりも、捨てノーツを許容してなんとなく誤魔化してしまってもいいかもしれません。
このあとも似たようなトリルや同時がくるだけなので、3個以上の同時をとる精度を高める練習をすればなんとか抜けられそうです。
片手殺しですがまだ耐えられるボスでした。
ビストロ七段各曲の特徴
六段に受かったことを喜ぶのも束の間、ビストロ七段は片手的にかなりきついラインナップになっていると思います。ボス以外は全て変わりました。構成は相変わらずほし9が一曲、あとはほし10、ボスは変わらずもちろんサファリです。
各曲を見てみましょう。
Flashes HYPER ☆9
前作のRave*it!! Rave*it!!(H)という同時特化の空気譜面に代わって、今回はCNやBSS・階段・皿などが詰め込まれた総合的な譜面が一発めに登場。
まずは冒頭とその後の皿のリズムが取りづらい地帯。
鍵盤はスカスカなので皿に集中してもよいかもしれません。
しかし、冒頭の皿を抜けたと思えば、トリルのあとに階段がきて終点がCNという意地悪。
このあとはCNがきつつも、そこまで難しくない同時押しとミニ階段が来るのでできれば回復したいところ……ただどんどん密度が上がっていくので回復してもまた削られ耐えゲーになるかもしれません。
さらにラストのCNラッシュも侮れません。
前半はCNを取りながら別の鍵盤も押さなければならないので、適正レベルだとかなりの片手殺しだと思います。指が足りないわけではないので、落ち着いてCNを離さない・鍵盤を押しはずしても気にしないことが肝心かなと感じました。
Flash Back 90's ANOTHER ☆10
前作のKung-fu Empire(H)がそこそこゆるかったのに対して、地力勝負の全体難の曲がやってきました。
とりあえず開幕はまだ穏やかなので、下記のイントロのシンセがうるさくなる前になるべく回復しておきたいところ。
下記からのシンセがうるさくなる地帯で、リズムが苦手だとGOODで凌ぐ地帯になりそうです。
そのあとはひたすらそこそこ難しめの鍵盤が降ってきたり、たまに皿複合がきたりします。ただ皿複合に関しては片手erなら耐えられる重さの鍵盤なのでまだマシに思えます。
苦しいのはラストの乱打。
めっちゃ重い。後半まで体力を残して、最後はきちんと脱力しながら手をシャカシャカ動かして凌ぐ感じ。乱打が得意なら耐えられそう。
Verflucht HYPER ☆10
やばい。こいつがいちばんきつい。ほんとうにどうして。
前作三曲めがStrayedCatz(H)だったことを考えると階段枠なのだろうけれど……ねこは前半で休憩できたし階段も同色の連続だったのでまだマシでした。
ファーフルは延々と体力が要求される上に、トリル・純正階段の折り返しの嵐。完全に片手殺しです。
こういう白鍵の階段のあとに小さな折り返し階段がきたり、
ドコドコさせられてはまってしまったり(その中に小薬が出てしまって爆死する地帯もある)。
なんといっても最難所は純正折り返し階段だと思います。
七段挑戦段階の片手erにここを運指できれいに捌くなんてことはおおよそ不可能で、ただひたすら手を高速で動かして耐える地帯になるのではないでしょうか……苦しい。いかに脱力できるかが勝負かと思います。
これが終わればあとはドコドコシャカシャカしてるうちに気づけば終わってるはず。ただ後半も回復が厳しい譜面なので、どれくらいサファリにゲージを残せるかが鍵になってきそうです。
THE SAFARI HYPER ☆10
特に何も言うことはないと思います。両手erと同じことに気をつけて、癖をつけないことが大切。
正直ファーフルのほうがきつい。ファーフルで削られすぎていると開幕の同時押しがパラパラしているところで死ぬので、とにかくファーフルでゲージを残すことに集中したほうがよさそうです。
六段を取ってからやったこと
ほし9一周、ほし10一周
とにかく無心でレベルフォルダのNO PLAYをなくしました。いろんな傾向の譜面を触ることがいかに大切かということを学べたり、やりきったときの達成感を知れたのが大きな収穫です。
全然クリアできなくてもめちゃくちゃ楽しかった!
レベルフォルダ周回がいかに効くか実感した記事も書いているのでよかったら見てみてください。
七段受かった時は、ほし9の未クリア10%未満、ほし10の未クリアは73%ほどでした。
ほし8フォルダにイージーランプ点灯
2021/02/13 ほし8全クリ+colorsイージー - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
気づいたらほし8の未クリアが2桁前半におさまっていたので、どうせならと思い埋めました。結果とても練習になりました。
基本的にハードアタックして、ダメだったらイージーをつけていました。
残ったほし8未クリアを見ると自分の苦手傾向(トリル縦連ソフラン)が浮き彫りになるので、適正より少し下のレベルのフォルダ埋めもかなり有効な練習だなと思います。
2020/12/09 最近の片手 正念場 書き散らし - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
なんとなく皿もやった
2020/11/17 右手の負傷と引き換えに皿曲ランプゲットした - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
ほし9-10アタックをしているとクリアができなくてちょっとしゅんとすることが増えてくるんですよね。そんなときに皿をやっていました。
皿曲は片手だとだいたい鍵盤が楽になるので、ほし10や11片手でもできる曲が増えます。ただし皿をちゃんと回さないといけないので粘着が必要なことも。
でも新規クリアを狙えてモチベにもつながるし、皿の地力もあがるし、とりあえず鍵盤でしゅんとしたら皿をやるようにしていました。
たぶん効いてる縦連の練習
ほし8のイージー埋めをしているとき、最後に残ったのはだいたい縦連でした。それも、フレーズに少しだけ縦連が混じるようないわゆる「微縦連」のものが多かったように感じます。
とにかく縦連曲をひたすらやったり、S乱の練習をしたりしました。
HOLIC(H)のS乱がめちゃくちゃ練習になります!
縦連は、力まずに手の重さと反動を利用して押すように意識したら改善したように感じます。
低難易度のフルコン・スコア
これは七段に直接効いたわけではないですが、年始にほし7すら押せなくなったときに試したことです。
年末年始の不調 - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
参考記事
上位譜面が突然見えなくなる原因と対処法:DBMblog.livedoor.jp
この記事を信じて実践したらほし10に戻ってこられたと思っています。
七段合格の予兆と合格直前についたランプ
ちょっとずつつけたつよいランプ
まほろば(A)イージー
2020/12/27 まほろばイージーとほし10,11 - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com
まほろばは本当に片手的に押しづらい配置がひたすら続くので、アシストしたときもイージーしたときもめっちゃうれしかったです。
どの片手erに聞いてもみんな「まほろばはやばい」と口を揃えて言うので、片手的にかなり難しい譜面。
ここがやばい。押してるつもりなのにゲージが削られます。
60小節めからと64小節めからが違う譜面になっていて単純な繰り返しではない上に、64小節めからは左手の右側に密度が寄ってきます。ずっと正規でやっていたわたしは薬指・小指のほうが発達していたため、左手の右側にこられるとしんどかったです。一番最後の白鍵階段で回復しようなんて甘い考えを持っていると死ぬので、ここできちんとゲージを残しておかなければなりませんでした。
なんでできたのかは未だにわかっていませんが、左手の右側がすこしは強くなったのかなと思います。
R乱を勧められることが多かったんですけど、わたしはアシストもイージーも正規でやりました。最後の方は割と譜面を覚えてきていました。癖つかなくてよかった。
colors(H)イージー
一生やりたくない。
悪夢のテケテー地帯。曲は「テケテー」がメインで鳴ってるのに、裏で「テッテッテ」ってなってるせいで譜面は「テケテケテケテー」になっているという嫌がらせ。さらにここを抜けてもラストの乱打も絶妙に押しづらく回復するには足りませんでした。
テケテーのリズムを理解してクリアできたわけではなく、ランダムで最後の乱打が当たったので回復できてクリアに至れたという感じでした。
BITTER CHOCOLATE STRIKER(H)ハード
ビタチョコハイパーハードした🥺✨ pic.twitter.com/u3vqhoc9Pq
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月20日
ビタチョコの最難所 pic.twitter.com/hSuKNFxEqi
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月20日
開幕の絶妙に遅い階段は運指の練習に使いました。ちゃんと中2がでてえらかった。
途中の連打が混じってくるところは、微縦連の練習をしたことによって押せるようになっていたと思います。
FIRE FIRE(H)ハード
FIRE FIREハイパーハードできた🥺 pic.twitter.com/0fSs67sHUi
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月19日
ランダムで倒してしまいましたが、正規ミラーはBPMがそんなに速くないので階段の練習になります。メロディが増えて階段にゴミがついてくる地帯が特によいです。
一番最後はリズムと皿が少し難しいので、ハードしたときもゲージを十分に残しておいてからの耐えゲーになりました。ここきれいに捌けるようになりたいですね……。
基本的にほし9,10をがんばっていました。ほかにもなにかこれはつよつよランプだ!と思うものがあったら追加します。
七段受験直前についたつよいランプ
七段を受けてみるかと思ったきっかけとなった、当日のつよめのランプを紹介します。
リリーゼと炎龍レーヴァテイン(H)イージー
リリーゼハイパーの同時押しありがとう!イージー🥺 pic.twitter.com/LZL155YpfU
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
最後の同時押しで回復してクリアできたのですが、BPMが速かったり道中に階段がきたりするので、ファーフル抜けの基礎になったかと思います。
Everlasting Message(H)イージー
エバラスハイパーの同時押しありがとう🥺 pic.twitter.com/Oaqq1RxaIO
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
これもクリアはラストの同時押しでゴリ押していますが、リリーゼ同様に高速BPMと階段を抜ける体力がついた証拠だと感じました。
3y3s(H)イージー
同時押し最高!!3y3sハイパーイージーしたぁ🥺 pic.twitter.com/dhEIRYfqub
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
前半は全く押せません。
七段挑戦レベルでここでゲージを残すのは不可能。後半にいっぱい同時押しがくるのでそこで回復しました。
このランプが具体的に七段のどれかの役に立ったわけではないですが、強いて言えばどんなにできなくても諦めずにきちんと回復する気持ちを持ち続けることができた気はします。
旅人リラン(H)イージー
突然譜面見えるようになって泣いた🥺✨リランありがとう…… pic.twitter.com/DpQY5qch93
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
前述したとおり、ラストのテッテレテッテレ地帯が片手殺し。自分にとっては理解型譜面で、この日突然譜面が理解できました。
これにランプがついたときはほんとうにうれしくて、ラストはずっと手足が震えて心臓がドキドキしていました。両手のときも六段段位でかなり苦しんだ曲だったので……。
超青少年ノ為ノ超多幸ナ超古典的超舞曲(H)ハード
ノノナやっとハードできた 長かった pic.twitter.com/k0xbDIHNu9
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
ランダムで倒しましたが、正規ミラーはシンプルな階段ラッシュなのでそれも練習になります。個人的にはオプションはS乱以外は難易度にそんな差は出ないと思います。
片手でひたすら階段(乱かければ乱打もどき)を捌ききる体力づくりにもってこいです。革命(H)乱のとっかかりにもなりそう。
ハイパーにしかない謎の四連打が突然降ってくるので注意ですが、そこも微縦連の練習だと思ってしっかり押すようにしていました。
SEQUENCE CAT(H)ハード
連続ねこ🐈ハード😊✨ pic.twitter.com/ZqnuzNEYoQ
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
比較的得意譜面でしたが、地味に階段がきて簡単にハードはさせてもらえなかったので、ついたときはうれしかったです。
ここをハードゲージで抜けられればファーフルへの希望も見えてくる気がします。
このほかにも、ほし10のランプをけっこう更新できました。
ほし10未クリア400曲台に入った、えらい…… pic.twitter.com/mIse3cerb2
— す🐈💨💨💨 (@altmatelover) 2021年2月21日
七段受験は気合いを入れて臨んだというよりも、なんとなくやってみるかという気持ちでやりました。こんなランプついて受からなかったら曲ごとの対策をきっちりしようと思っていましたが、ここでなんとか合格することができました。
七段合格時の各曲の振り返り
1,2曲めが普通に難しい。
Flashesは階段とCN絡みで削られました。
90sは本当に全体難の体力譜面で、ラストの乱打でいかに耐えるかというゲームでした。
ファーフルは正直運です。
今日は手が動くな〜と思ったのでチャレンジして、トリルもハマらないし階段も耐えられたし、体力がもったしというラッキーが重なり多少ゲージに余裕が残せました。
一生耐えてました。段位ゲージさまさまです。
サファリはもうなにも覚えてないです。なんで終わらないのか不思議に思いながらペシペシしてたら終わりました。
先輩たちに「二連打だけは見逃しpoor出さないように!」とか言われてましたが二連打に気を回してる場合じゃなかったです。ラストも最悪台パンでいいという言葉を思い出しつつも、サファリノーマルで練習した通り押して耐えました。
結局餡蜜や対策もせず、なんとなく抜けてしまいました。直前に縦連の練習をしていたのが効いたのかもわかりません。
とりあえず達成率は置いといて、無事ビストロ片手SP七段になりました!
やったね!
最後に、ビストロ片手SP七段を取得して
正直受かると思っていなかったので、サファリで閉店せずに曲が続いてるときも「なんで終わらないの!?」と思っていたし、完走したときはかなり混乱していました。七段合格!というシステムボイスを聞いても信じられませんでした。
地力はあがっていたとは思うけれど、ちょっとまぐれも混ざっていたと思います。曲ごとの相性や、その日のコンディションにも大きく左右されるのが段位だと思っています。
それでもやっぱりファーフルを耐えてサファリを抜けたことは嬉しいです。両手のときはとれなかった七段にやっと決着をつけられて、開放感も大きかった。
そして、なによりもいろんなひとにお祝いもしてもらって、ほんとうにみなさんのおかげでやっと片手erへの一歩を踏み出せたと感じています。感謝。
次に待ち構えている八段もなかなかの強者揃いですが、努力を怠らずに邁進していこうと思います。
当面はほし9,10のランプ埋めや、ほし8のハード増やしやスコア狙いをして確実に地力を上げていこうと思います。現状の課題もまだまだ山積みですが、その件に関してはまた別途記事を書きたいと思います。