2019年7月の〜8月のことと六段合格
腱鞘炎を乗り越えて
腱鞘炎になってしばらく練習を休んでいましたが、調子もよくなってきたし我慢もできなくなってきたし、6月中旬くらいから徐々に復帰していきました。
感覚を取り戻すのに時間がかかった
復帰してからはほし9の練習していたのですが、なかなか感覚が戻りませんでした。
特に落ちたなと思った力は、譜面の認識力。
ハードしてたノノナも、BP150を叩き出してショックを通り越して爆笑してました。
全然見えない。
多分1P片手でほし6までの曲ばかり触っていたことで認識力が下がったというのも原因のうちの一つだと思います(が、どうしても我慢できなかった)。
怖いもの見たさで段位も受けてみたのですが、5/13に五段に合格しているのに7月頭にそこそこ達成率高かった四段すら落ちる始末……
腱鞘炎前がやたら伸びている時期だっただけに、休んでいる間に実力がかなり落ちたことを痛感してかなりしんどかったです。
初心者は実力の降下ペースも早いと思うので、はまりたての人には本当に気をつけてといいたいです。
ただここでメンタル削られるのもしょうもないと思って、7月中旬はほし7~8の強化をもう一度やりました。
With your smile穴をノマゲしたりS乱でやったり、「七段を目指すリスト」のランプが点いている下位曲をやり直したりしていました。
このあたりで課題を投げてくださった方々本当にありがとうございました。
感覚を取り戻してから
ようやく腱鞘炎前の実力に戻ってきたと感じられるようになったのが、7月後半にさしかかったあたりです。
ほし9の曲も触り始め、少しずつランプが点くようになりました。
復帰から一ヶ月くらいは修行のような気持ちだったので、やっと楽しめるようになって安心……
ここからは腱鞘炎を気にしつつも、コンスタントに適正レベルの練習を意識するようにしました。
「七段を目指すリスト」のランプ埋めと並行して、六段対策も開始。
アシストイージーを封印
もらったアドバイスに、「アシストイージーを卒業すること」というものがありました。
腱鞘炎前はとにかくランプを点けるのが楽しくて、ほし9初見はだいたいアシストイージーでやっていたので、わたしのクリアランプはだいたい紫。
80%ゲージそのものとゲージの減り方に慣れようといわれて、アシストイージーをつけるのをやめました。
ほし9は基本イージーでチャレンジ、いけそうだったらノマゲという方針にチェンジ(本当は基本ノマゲにしたいけどまだ少しびびっている)。
ギリギリイージーがつかなくて悔しいものだけアシストで挑戦することにしました。
同じ曲は1日3回まで
わたしはクリアしたい曲を何度も練習してしまう粘着癖があったのですが、それもなるべく封印。
癖がついてしまうからという当たり前の理由です。
どうしてもというときは寝かせるか乱をかけるようにしました。
六段各曲の対策とビンゴ
アドバイスをくれた方に六段各曲の特徴・練習方法と課題ビンゴまでいただいたので、七段リストと並行して粛々と埋めました。
六段各曲についてのアドバイス
掲載OKいただいたので載せます。
六段でお困りの方がいらっしゃいましたら是非ご参考にどうぞ!
【対策】はしりがき
紅牡丹(高密度乱打)
→☆9、☆10弱の高密度乱打へランダムをかけて練習。
☆9ではノマゲ、☆10でイージーをつけると自信UP
思いつくのはcolors radio edit(H)しかない…あとで考えるねBBB(リズム難・連皿)
→まずはたくさん曲を聴き込もう!皿は走らずキュキュッとね
N譜面のお皿をたくさんやってるだけでもかわるところ!
「いやこの曲は出来るんだけど…」という譜面でもいいので、まずは皿をたくさん回して経験詰むのがとっても大事
皿よりぶっちゃけ鍵盤が辛いのであれば鏡も視野に…旅人リラン(階段+トリル・実質的ボス)
→紅牡丹を押しづらくした凶悪譜面
でも曲調には素直なので、☆10にいくつかイージー以上をつけていくとあっさり見えるようになるタイプロッテル(縦連・ボーナスステージ)
→ぶっちゃけ何も心配してません☺️
前半で回復できればウイニングラン!
終盤の1+2軸のハマりは意識して切り抜けよう!
レベルごとにクリアレート順に埋めていくと作業ゲー感が出てしまうので、ビンゴの存在はありがたかったです。
しかもデス地獄も入っていてテンアゲ。
8/1にビンゴをもらって、その日に6曲埋めました。
CROSSROADはAAのって(逆ボしてるけど)嬉しい。
8/3にラスト1曲。
だよね。という残り。
8/5にビンゴ攻略。
このあたりからほし10のノマゲもチラチラ出るようになってきて、七段リスト埋めも進んできました。
ほし10の得意譜面はハードもできました。
ビンゴパワーすごい。
8/7の七段リスト状況
下位曲リスト
中位曲リスト
乱打がやたら伸びました。
また、今までいろんな人に「皿は見ずに視界の端で捉えてチョン!」みたいなことをいわれていたのを、ようやくなんとなく理解できてきました。
六段合格
8/7、「そろそろ六段合格の実力ついてきたんじゃない?」といわれて、そのあとに続く「一週間後くらいに受けてみようか」というメッセージを見る前に段位モードを選択してしまいました。
まぁいつものように落ちるかなと思っていたのですが、なんとなく抜けてスッと合格できました。
紅牡丹のべにぼた地帯で削られまくったあとの地を這うようなゲージの写真です。
紅牡丹
本当に紅牡丹には苦しめられました。
四段の虹色のときもでしたが、いずれ和解したいです。
バウンス
バウンスは前から得意でも上達するわけでもなかったので、ただひたすら維持でした。
曲は好きなのでいずれできるようになりたいなぁ……
リラン
リランは縦連を抜けたあと動揺しすぎてそのあとに謎のミスをかましましたが、段位ゲージのおかげでなんとか耐え。
テンテケ地帯が少しだけ見えるようになっていたのが勝因かもしれません。
ロッテル
そして初ロッテル到達。
「ここまできてボスで落ちたらどうしよう」と思って足が震えてたのですが、気づいたらロッテルは終わってました。
めちゃくちゃ相性のいい譜面で拍子抜けでした。
翌日やり直してみたらBP79でイージーつきました(ノマゲはまだつかない)。
総評
べにぼた地帯は相変わらずだったけど、地力が少し上がったおかげで耐えられました。
六段合格後は見事に賢者タイムを迎えて「全然嬉しくない……」「Rootage、完」などと思っていますが、いずれじわじわ喜びがわきあがってくることを祈っています。
本当に六段に受かったことよりも、そのあとサンシローとえいにゃに紫ランプついたことのほうが嬉しかったです。
賢者タイム恐ろしい。
まぁ六段は苦労したとはいえただの通過点に過ぎないので、これからも粛々と地力上げに勤しんでいきたいと思います。