jubeat clanへようこそ

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jubeatにはまった話(中編)

2019/02/02に書いていた記事を今更UPします。

jubeatにはまった話(前編) - jubeat clanへようこそaltmatelover.hatenablog.com

IIDXと出会い、ゲーセンに通うという価値観を知り、一瞬だけjubeatと交錯し、IIDXで一度挫折し。
空白の3年間を経て、隅田川夏恋歌と運命の出会いを果たし、jubeatをゆるりと再開し、ゲーセンに少しずつ通い始めた……
そんなわたしのお話です。

中編(結局3回に分けることになりました)では本題、jubeatにはまった話をしようと思います。

記憶は曖昧でおぼろげなので、SP皆伝の友人とのLINEの履歴や、保存されている写真をたよりに思い返していきます。

ただ、昔のスマホに写真があるので、写真は追々更新します……

2017年9月、jubeatに突然ハマりし者

9月はかなり濃い月でした。

jubeatを触り始める

LINEの履歴を見るに、2017年9月17日あたりにjubeatの練習をはじめています。

最近jubeatノスタルジアやってる

ノスタルジアは昨日はじめた

(昨日のことを最近と表現していて笑う)

このメッセージを送ったときのことは覚えています。
山形県米沢市セガにいきました。ゲーセンのわきにアコムがあってびびった記憶が鮮明です。

【画像】

新しいゲームにチャレンジしてみる勇気もだいぶ備わってきたようで、ノスタルジアまで触っています。

jubeatはレベル6,7くらいまでなら初見でもいけるようになってきた」

「いつか隅田川やりたい」

jubeatたのしい」

レベルソートができるようになり、隅田川を見つける

この頃、過去の鬼門だったレベルソートもできるようになってきているみたいです。

隅田川あった!

隅田川Aとれた!

隅田川Sになった!

Sまでしかいけない……フルコンとりたい……

隅田川黄色を見つけ、初プレイ。
初見でA、その後数回でS乗って嬉しそう。

すぐ「伸びない」「フルコン取りたい」などと言い出すのは昔からですね。

今までは(ソートができなくて)レベル4くらいまでの曲をちょろちょろやっていたため、レベルで曲を選び始めてから「jubeatたのしい!」ってなってます。

まずは隅田川をやりこんで、飽きてきたら他の曲にも手を出そうという計画を立てていたようです。

運指どう組んだらいいんだろう?

ネットに落ちてる番号書いてある譜面の見方わからない

 研究気質なこともありすぐこんなことを言い出すも、SP皆伝の友人に

最初から運指のことがっつり考えるとストレスになっちゃうから、まずは好きな曲を好きなように触ったほうがいい。

ネットの譜面の読み方も今はわかんなくても無視、とりあえずゲーセンでいっぱいやろう!

と諌められて命拾いしました。

ものごとの始めにがっつり研究志向に走って挫折は、自分のよくあるパターンなのでSP皆伝の友人には感謝です。

ハンクラの存在を知る

がっつり運指を考えたり研究をしたりはしませんでしたが、ちょこちょこスライドか叩くかなどは試行錯誤していました。
それだけでもひたすら楽しかった……

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例えばここの隅田川黄色のサビ、「私の”となり”」の押し方なんかは、スライドか叩くか何度も試してました。

ライト研究(研究というのかは謎ですが)で研究欲は満たしつつ、物量をこなすという練習方法でスタートできたのは本当によかったと今でも思っています。

ハンクラ動画の存在を知ったのもこのときで、ひたすら隅田川黄色のハンクラを見てました。

隅田川以外の曲を触り始める 

その後、隅田川黄色に飽きてきたタイミングで他の曲を触っています。

レベル8は初見でもクリアできた

レベル8のスコア伸ばすには暗譜との戦いになりそう

レベル9はまだだめだ、6万点台前半

隅田川赤も落ちた(【スコア書く】) 

【画像】【画像】【画像】……

基本的に知っている曲ばかり選ぶので、選曲の幅が狭めです。

隅田川黄色に飽きてきたタイミングでレベル8,9の曲を触っているのに、結局隅田川赤をやっているのは病気ですね。

隅田川は花火マーカーでやりたいな

これはずっと思ってたんですが、今ではステルスマーカー(※念のため、押さないと光らないマーカーのことです)一択になってしまいました。

隅田川赤にチャレンジする

隅田川黄色や他の曲に飽きてきたのか、黄色に加えて赤もちょいちょい練習するようになりました。

【画像】

隅田川EXT、明日クリアする!

目標を明言して達成していくスタイルも昔からですね。
負けず嫌いでネチネチ粘る性格がよく出ています。

ハンクラスロー再生してエアプしてる

でも筐体叩かないと体で覚えられない(葛藤)

これは今でも悩みです。

わたしは昔からピアノをやっていたんですが、
ピアノは基本的に「楽譜を見ながらゆっくり鍵盤を触る」という練習方法なので、実機がない状態で練習をするということに未だに慣れません(DAOコン買うぞ)。

ADVは、Aメロまだミスる……

  • 絞り夕顔の模様/時計見て心配ばかり
  • あなた笑いこらえてる/髪飾りに気がついて

あとは、サビの滑り押ししてるとこのタイミングはずす

  • 私の隣
  • 一尺1寸近づいて
  • このままでいきましょ

サビのスライドは、1個目とギリ2個目がパーフェクトだけど、3個目はできない

転調前の、「タカタカ・タカタカ・タカ・タカ・タン(4個)!」のとこの、
「タカ・タカ」を同時押しだと勘違いしてて、今日そこ直した

毎日動画みて新しいこと試してたらスコアあがってきた!
でもフルコンできない

かなり隅田川にお熱のようで、
自分のプレイのどこが甘いかめちゃめちゃ分析して、ミスもすぐに修正しています。

EXTは動画みてたらできるようになってきた
あとは濁流

絞り〜とあなた笑い〜は筋肉で無理やりおしてるのかも逆に
力抜いてみる

赤についても振り返りをしていて、現在(2019年2月)よりも練習している感じがします。
今は隅田川赤を放置しているので……

jubeatに突然ハマりし者

jubeatに突然ハマりし者
ソートできるようになったから試しにレベル6,7,8やってみて、初見クリアできてしまったから狂った

社会人金があるだけにやっかいだね

この前ちょっとゲーセンいこって思ったら6時間半たってた

夜中、こんな話をしているときに一箇所譜面を間違って覚えていた場所に気づき、
「早く明日矯正した運指試したい!jubeatしたい!」
となっていました。

本当にレベルソートができるようになってから、そして隅田川を見つけてから、 光速で沼にはまりました。
あからさまです。

SP皆伝の友人には、

音ゲーに染まってるの見るの楽しい

学生のころの自分を見ているよう

いつか追い越されるの楽しみにしてますね

とほっこりコメントをもらっていました。
見返していても和みます。

隅田川黄色でフルコンをとりモチベがあがる

jubeatの練習を初めて一週間ほど経ったころ、ついに隅田川黄色フルコンをとりました。

フルコンできたからスコアも伸びた!嬉しい

試行錯誤繰り返してEXCとれるように練習中

 我ながらストイックなコメントを返しています。
まだEXCとれていないんだ、すまんな過去の自分……という感じです。

レベル8の曲も慣れてきたから、休みの日Sとれるように練習する

ADVくらいまでは指を寝かせ気味で押してたんだけど、立たせ気味のほうが押せるような気がするから試す

隅田川以外もクリアできたりスコアがガンガン伸びたりするので、モチベが高いです。

SP皆伝の友人と、指の角度とか筋トレしたほうがいいとか、オタクトークに花を咲かせつつ、
隅田川赤は癖がつきやすいから注意、癖がついたら黄色をやってリセット」など有意義なアドバイスももらったりしていました。

今でもjubeatは大好きで楽しいけど、この時はまた違った楽しさがありました。
新しい知識や経験を吸収していく、特有の楽しさ。
沼のスタートダッシュは絶好調です。

レベル9の曲をクリアし始める

jubeatたのしい!となっておりモチベも高いこの頃、レベル9の曲にチャレンジし始めています。

やっぱり選ぶのは知っている曲が多く、東方アレンジやアニソンなどが多かったです。

9月後半にはレベル9も安定してクリアできるようになってきていました。

いろんなゲーセンに行き始める

もともといろんな街にいくのが好きなタイプではあるのですが、「あの街のこのゲーセンにいこう!」という発想をするようになったのもこのあたりでした。

当時は上板橋に住んでいたのでホームのマジック上板橋を中心に、いろんな街のゲーセンをうろうろするようになります。

サファリ大山と高円寺CUBEがお気に入りでした。

2017年10月、ホームの閉店でモチベが地の底へ

10月は新たな発見をしつつも、初速がだいぶ下降していった月でした。

ゆびりてぃの存在に気づく

なんか最後に謎の数字がでてくる……?とjubeatの練習を始めて半月ほどで、ようやくゆびりてぃの存在に気づきました。

当時は6とか7周辺だったと思います。

モチベにつながるなぁなどと思いましたが、どうすればゆびりてぃが伸びるのかを考えるようなことはなく、とにかく隅田川黄色を中心に粛々と練習していました。

ホームの閉店でモチベが地の底へ

当時のホーム・マジック上板橋が10月末に閉店してしまいました。
このあたりからゲーセンにいく頻度がぐっと落ちました。

もちろん傷心なのもありましたが、
仕事から帰ってきて家で夕飯を食べてからゲーセンにいくというルーチンだったので、最寄駅にゲーセンがないと生活リズムにゲーセンを組み込むのが厳しいというのが主な理由です。

この頃はゲーセンにはいかずハンクラを眺めるくらいしかしていませんでした。

2017年11月・12月・2018年1月、空白の三ヶ月

完全に空白の三ヶ月。
5クレしたかも不明なレベル。

ホームのゲーセンが別のゲーセンに生まれ変わる

12月後半、マジック上板橋跡地に8 GAMES上板橋がオープンしました。

クリスマスだかその翌日だかにとりあえずという気持ちでいってみて、「マジックのままやんけ……なんでマジック消えてしまったん……」と少し悲しくなった思い出。

でもやっぱり最寄にゲーセンがあるのは嬉しくて、ここからすこーーーしずつゲーセンへのモチベを取り戻していきました。

1月後半からはまたちょっとずつjubeatに触るようになります。

2018年2月・3月・4月、モチベをゆるゆる復活させる

jubeatに戻りつつ他の機種も触って、音ゲーのモチベをゆるゆる復活させてきた月です。

レベル10の曲をクリアする

空白の三ヶ月の前はレベル9の曲が安定してクリアできるくらいの腕でしたが、何を思ったのかレベル10の曲に手をつけ始めていたようです。

【画像】

しかもエレクリ。しかも謎にクリアもしています。ギリギリだけど。

他機種も触ってみる

少しずつjubeatのモチベをあげつつ、チュウニズム・ボルテなど他の機種も触っていたみたいです。
過去に一度挫折したIIDXもちょっとやったけど、何も覚えてないなってなっていました。

いろんな機種を触ってみて、やっぱりjubeatがいちばんだと再確認する作業だったのかもしれません(?)。

はじめてのKAC観戦

どうやらKONAMIの公式大会があるらしいという情報を得て、はじめてKACの中継を視聴しました。

jubeatのランカーさんたちのハイレベルな戦いに、わけがわからないなという感想を抱きました(悪口ではない)。
脳みそ夫事件もあったり、この年のKACはアツかったです。

KACのおかげで「ランカー」という概念やKACを起点とした楽曲伝導の存在を知り、また少しモチベを取り戻しました。

隅田川黄色ステルスチャレンジ

相変わらず隅田川黄色エクセ粘着をしているとき、たまに譜面を覚えていなくて反応が鈍る箇所があることに気づきました。
そして、もともとピアノ出身ということもあり(ピアノは暗譜で弾くことが基本)こんな発想に至りました。 

これは、譜面を丸暗記しないとエクセとれないのでは?

ステルスでやってみる! 

結果はB。
ステルスでBならそこそこ健闘している方だとは思いますが、このときはとても悔しかったです。

意外と覚えてなくて悔しい!

エクセ→ハードエクセ→ステルスエクセ→ステルスハードエクセしたい!

こんなことを言いはじめたのもこの頃です。
未だになにも達成できていませんが……

音ゲーマーの輪を広げようとする

モチベを取り戻し職場でも音ゲーの話をするようになると、意外と周りに音ゲーマー(元を含む)や興味のある人が多いことに気づきました。
それがきっかけで、会社の人とゲーセンにいったり音ゲーに誘ったりするようになります。
今まではSP皆伝の友人しか音ゲーマーの友だちがいなかったので、嬉しい出来事でした。

ゲーセンのある街に引っ越す

上板橋から引っ越すことになり、「ゲーセンのある街」という条件で無事物件を決めました。

が、引っ越して半月でそのゲーセンが潰れてしまい大ショック。

モチベ復活が頭打ちになってしまった出来事です。

モチベをゆるゆる復活させる

相変わらず隅田川にダラダラ粘着しつつ、レベル9・10の難しい曲もクリア数を増やしていくスタイルを確立し、
音ゲーマーの知り合いを増やしたり、いわゆる「界隈」の概念を覗き見したり、音ゲーのコミュニティについても新たな一歩を踏み出して、
ようやくモチベがゆるゆる復活してきました。

三ヶ月の空白を取り戻すのにまた三ヶ月かかってしまいました。

2018年5月、Twitterをはじめて情報収集できるようになる

Twitterをはじめる

音ゲーのコミュニティに関心がでてきたところで、たまたま「メゾン・ド・エクセレント」の動画に巡りあいました。


【jubeat Qubell】4人でも負けないよ(EXT) メゾン・ド・エクセレント

はじめて観たときはめちゃめちゃ感動して、上手い人すごいなぁ、一緒にがんばる人がいるといいなぁなどと思い、勢いで音ゲー用のTwitterをはじめました。

最初は全然知り合いは増えませんでしたが、その代わりに情報収集にとっても役立ったのでTwitterやってよかったと思います。
本当に仕様やイベントなど完全に無知だったので……

Twitterでいろんなひとと出会って、いろんな情報を得られるようになって、ますますjubeat熱はあがりました。

すこし歯切れが悪いですが、後半へ続きます。